SSブログ

SM女王もOKか?「なくもんか」で蹴る竹内結子。「ライアーゲーム シーズン2」第2話11.1%。出番少なし吉高由里子「東京DOGS」 [吉高由里子]

映画「なくもんか」を観たのであるが、終盤のストーリー破綻ぶりが凄かった。
「泣かせ」に入ったのだろうが、とてもとても・・。
おかげでギャグも空転する。
でも前半は悪くなかったのだ。
特に竹内結子の横着そうな美貌ぶりはスクリーンにふさわしいものだった。
作品中、竹内結子は阿部サダヲと瑛太を1回ずつ蹴るのだが、「蹴られたい」と夢想した男性諸氏は多いだろう。
クールなSM女王の役なども合いそうだ。
ただこの作品、竹内結子もある程度ギャグを担当するのだが、やはりまだ難しい。
セリフに「今ギャグ言ったのよ」的に「力」が入ってしまうのだ。
その点、阿部サダヲはさすがに上手にこなす。(終盤になるまでは)
瑛太に「ギャグ」というのも、まだきつい。
人を笑わせるというのは、台本があっても、非常に難しいのだ。
最初から終わりまで「イカれた笑い」のテンションが落ちない映画の一つとして、フランス映画「ミッション・クレオパトラ」を挙げておく。
ただ、「フランス映画」「イカれた笑い」に対しての受容性があるかどうかも問題になるが。

「ライアーゲーム シーズン2」の第2話が11%台。
内容からして一ケタ台突入もあり得そうだ。
キャストや画作りなどがテレビドラマとしては挑戦的なだけに残念だが、実はわたしもあの「ゲーム」には一向に興味が持てない。
けれどあれを「分かりやすい」ものにしたら、固定ファンが離れるのだろうか。

吉高由里子「東京DOGS」だが、ただでさえレギュラーのキャラクターが上手に伝わっていないところに、毎回ゲストが加わる。
小栗旬と水嶋ヒロの出番はキープされているが、吉高由里子は「ヒロイン」と言う割に出番が少ない。
それに・・(つづく)
nice!(20)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 20

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0