わたしの選ぶ「バガボンド」2大名勝負! 宮本武蔵VS吉岡清十郎 鐘巻自斎VS不動 [ルコ的読書]
で、「バガボンド」の話を続けるのだが、以前にも書いたけれど、いくつかの名シーンがある中で、わたしの好みは宮本武蔵と吉岡清十郎の対決なのだ。
それは21巻~22巻に渡って画かれている。
他には鐘捲自斎と不動の対決シーン。
「バガボンド」では鐘捲自斎が佐々木小次郎を育て、伊藤一刀斎が小次郎を鍛えたという設定になっているが、これは作者の創作だろう。
しかし剣豪伊藤一刀斎が鐘巻自斎の門下だったのは事実らしい。
わたしが「バガボンド」中の宮本武蔵・吉岡清十郎対決が好きなのは、その内容が過不足なく美しいからだ。
「バガボンド」の読者ならご存じだろうが、このマンガの特徴の一つは対決している最中の人間が「説明しまくる」ことがよくある。
それは正直「説明過剰」なことが多く、時にうんざりさせられるほどでもある。
せっかく素晴らしい画力があり、「画」が多くを表現しているのにもったいないことだと感じるのだ。
その点武蔵と清十郎の対決には無駄な説明も無駄な描写も一切ない。
見事に過不足のない美しさを生み出している。
それは21巻~22巻に渡って画かれている。
他には鐘捲自斎と不動の対決シーン。
「バガボンド」では鐘捲自斎が佐々木小次郎を育て、伊藤一刀斎が小次郎を鍛えたという設定になっているが、これは作者の創作だろう。
しかし剣豪伊藤一刀斎が鐘巻自斎の門下だったのは事実らしい。
わたしが「バガボンド」中の宮本武蔵・吉岡清十郎対決が好きなのは、その内容が過不足なく美しいからだ。
「バガボンド」の読者ならご存じだろうが、このマンガの特徴の一つは対決している最中の人間が「説明しまくる」ことがよくある。
それは正直「説明過剰」なことが多く、時にうんざりさせられるほどでもある。
せっかく素晴らしい画力があり、「画」が多くを表現しているのにもったいないことだと感じるのだ。
その点武蔵と清十郎の対決には無駄な説明も無駄な描写も一切ない。
見事に過不足のない美しさを生み出している。
バガボンドって何巻まであるのでしょう〜
21.22巻って長いですね。
by pandan (2010-04-14 07:11)
ますます読んでみたくなりました!
by cjlewis (2010-04-14 09:36)
pandan様
現在のところ30ちょっとですね~★
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-04-14 12:33)
cjlewis様
21・22巻は損はしません・・と思います。(笑)
まあ、わたしの好みというのも・・。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-04-14 12:36)
おお!
これは、是非読まなくては!
ブックオフで探してみます(すいません、今月は金欠なもので、、、(笑))
by hir (2010-04-14 18:40)
こんばんは。
バガボンド読んだ事あります!
迫力のある絵と、時代物という事で好きです。
途中でストップしてますが・・・。(苦笑)
by Studio-Oz (2010-04-14 22:15)
hir様
ブックオフ!
わたしもしょっちゅう利用してます(^_-)-☆
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-04-14 23:57)
Studio-Oz様
そうですか!
まだ連載中ですし、急いで読まなくてもいいかもです。
井上雄彦は「今年中に終わらせる」と言っているようですが・・。
どうなりますやら。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-04-15 00:42)