チェーホフが似合いそうな壇れい「八日目の蝉」感想。チェーホフか~、文学性において、吉高由里子も合いそうだ。 [吉高由里子]
「八日目の蝉」第4話を観ながら、「ああ、壇れいはきれいだなあ~」とつくづく感心した。
ピュアーな美しさというか、クセのないのが小さな弱点ではあるのだけれど、それにしても他に似た美しさの女優が現在いないから、それが十分な個性となっているということも言える。
「八日目の蝉」の方は「いかにもテレビドラマ」な作り。
壇れいの美しさを生かしているとはとても言えない。
そもそも壇れいの美しさを十全に生かした作品というのは、今までに映画「武士の一分」しかない。
これはいかにももったいない話である。
「八日目の蝉」第4話で壇れいは逮捕されることになるわけだが、さらった子ども連れで普通に働きながらよくそれまで見つからなかったものだ、などということはまあいい。
ただ小豆島を歩く壇れいを観ながら、(チェーホフ作品の映画化などという企画はとても合いそうだ)などと想像した。
おそらく「犬を連れた奥さん」を連想したのだろう。
「セリフまわしの文学性」という点では、吉高由里子もチェーホフが合いそうだ。
ピュアーな美しさというか、クセのないのが小さな弱点ではあるのだけれど、それにしても他に似た美しさの女優が現在いないから、それが十分な個性となっているということも言える。
「八日目の蝉」の方は「いかにもテレビドラマ」な作り。
壇れいの美しさを生かしているとはとても言えない。
そもそも壇れいの美しさを十全に生かした作品というのは、今までに映画「武士の一分」しかない。
これはいかにももったいない話である。
「八日目の蝉」第4話で壇れいは逮捕されることになるわけだが、さらった子ども連れで普通に働きながらよくそれまで見つからなかったものだ、などということはまあいい。
ただ小豆島を歩く壇れいを観ながら、(チェーホフ作品の映画化などという企画はとても合いそうだ)などと想像した。
おそらく「犬を連れた奥さん」を連想したのだろう。
「セリフまわしの文学性」という点では、吉高由里子もチェーホフが合いそうだ。
小豆島はフェリーで何度か行ったことがあります。
自転車で行くと楽しいところですよ。
by pandan (2010-04-29 06:23)
pandan様
穏やかそのものの島ですよね。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-04-29 06:48)
おはようございます。
壇れいさん、金麦のCMと武士の一分が印象的です!
最後、無事復縁してホットしました。
by Studio-Oz (2010-04-29 07:07)
Studio-Oz様
「武士の一分」、素晴らしかったですね(^_-)
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-04-29 08:08)
「八日目の蝉」こちらの方も(脚本の)
評価はいいみたいですね?
by nano (2010-04-29 08:18)
nano様
そうですか!
映像的には「Mother」の方が遥かにいいですね。
「八日目の蝉」は平板な「ドラマ映像」で・・。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-04-29 09:02)
原作の新聞連載は好きでした。
もう逮捕という事は、さらわれた子供の方がメインになるんですね。
by SAKANAKANE (2010-04-29 15:31)
SAKANAKANE様
どうでしょうね。
壇れいメインは動かない気もしますが・・。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-04-29 19:58)