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画家たちの愛したユディトの物語とは? [ルコ的読書]

旧約聖書外典「ユディト記」の主役と言えるユディト。
ユディトは美しき寡婦で、ベツリア(べトリア)という町に住んでいた。
ユディトは美しいだけでなく非常に信仰心の強い女性で、周囲の人たちから尊敬の念で見られていた。

ある時、アッシリア王により派遣された司令官ホロフェルネスの軍勢がベツリアの町を包囲し、水源を断って降伏を迫る。
陥落寸前となったベツリアを鼓舞し、包囲を解く作戦を自ら実行したのがユディトだった。

             (ユディトの話、続きます)
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コメント 4

ふぢた

カトリックだと旧約にそのままはいってますね。
なんでプロテスタントは外典にしたんだろう。
by ふぢた (2010-05-27 15:00) 

末尾ルコ(アルベール)

ふぢた様

聖書や教義成立までの様々な取捨選択の中での決定なのでしょうね。
当時の政治などが反映されていると思いますが、現代の人間にとってはあまり意味のあることではないように思います。

                               RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-27 16:51) 

cjlewis

むむ、どんな作戦なんだろ?期待!
by cjlewis (2010-05-28 11:32) 

末尾ルコ(アルベール)

cjlewis様

「作戦」という言葉にワクワクしますよね(笑)

                     RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-28 13:22) 

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