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「スラムドッグ$ミリオネア」 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「スラムドッグ$ミリオネア」ダニー・ボイル監督

高度にソフィスティケートされたテクニックを用いて「疑似カオス」とでも言うべき雰囲気が醸成される。犯罪、貧困、インド社会の変化など様々なものが描かれる中で、作品のカタルシスとなるのが「一人の女を想い続ける恋心」。ほとんど神話のような世界だけれど、それはそれで心地いい。

7点
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