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東日本大震災・・被災者と被災者でない者 [生と死のためのアート]

このような時、つまり大きな災害が発生し、しかし被災者とならなかったぼくたちはどんな様子でいるべきか。
わたしは被災者の心情と寄り添うのが第一だと思う。
今回の地震だけではなく、いつでもそうだ。
世界で大きな悲劇が起こった時、まず基本は「苦しんでいる人たち」の心情に寄り添うことだと思う。
もちろん人間だ、様々な感情が生まれ、消え、生まれる。
人間の心が「善なる精神」のみで満たされることなどまずないだろう。
けれどもし人間の心に全幅の信頼を置くことができないとしても、ぼくたちは挑戦しなければいけないだろう。
「苦しんでいる人たち」の心情に寄り添い、彼らのために「できること」があればすぐ始めるという単純なことがらに。

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コメント 4

シービーちゃん

まさに、その通りだと思います。直接的に支援できなくても、ニュースに関心を持ち、被災者の心情に寄り添う。そうすれば、次にしなければならない行動も、見えてくると思います。
by シービーちゃん (2011-03-13 19:01) 

末尾ルコ(アルベール)

シービーちゃん様

残念なことに、被災地以外には無関心な人たちもいるんですよね。

                                  RUKO


by 末尾ルコ(アルベール) (2011-03-13 23:19) 

teddy0905

外国からの支援声明、軍隊が来ますね。
何よりも国内の人たちの思いやり、やさしさが求められます。
 本当の思いやりが必要ですね。できることから!
by teddy0905 (2011-03-14 07:44) 

末尾ルコ(アルベール)

teddy0905様

そのような精神が定着している国もありますね。

                           RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-03-14 08:36) 

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