ネオアンガージュマン 東日本大震災。「お金も時間もない」と無力感にさいなまれている人ができること。２

１０００円の寄付もままならないという人でも、忙しくて時間のない人でも、被災者の方たちのために行動することができる。
「東日本大震災の話をする」ことで。

と、前回書いた。
この考えに対して違和感を持つ人もいるだろうか。
「理想論に過ぎない」とか。
「話をするだけで何の意味があるのか」とか。
しかしわたしはそうではないと確信している。
最悪なのは「無関心」だし、次に悪いのは「忘れる」ことだ。
まぎれもなく未曾有の大災害が起こったにもかかわらず、ほとんど「無関心」の人間がいるのをわたしは何度か記事にして来たし、もともと日本人は「水に流す」のが得意な国民性だ。
それだけに「話す」こと、「話し続ける」ことの重要性を強調し過ぎてもし過ぎることはない。

タグ：ネオアンガージュマン アート 東日本大震災

コメント 3

水に流す事なんてできないですよね
話します！
by ねこじたん (2011-03-21 08:49) 

他の話題でだったと思いますが、
TVなどの大衆メディアと個人的なブログとの違い
についても言及されていましたよね。

ブログって不思議なもんで、
年齢、職業、顔なんかがわからくても、
何回か繰り返し訪問しているうちに、
その人の「心」がわかってしまう。
自分のブログに来てくださった方のブログに訪問すると、
なんとなく同じような「心」を持った方が多いような気がします。
で、気になった記事にはコメントし、コミュニケーションを重ね、
より、その人のことがわかっていく気がします。
オフ会記事で「初めて会った気がしなかった」と
書いてる人が多いのはそのためです。

今は「正しい心を持った人間」同士が、
その心をひとつにするために語り合い、話続けるときです。

by cjlewis (2011-03-21 09:42) 

ルコさん！
　cjlewisさん！
　思いを共感できる方が、こうして意見、思いを述べることはすばらしい！
　思うこと、話すことで伝わっていきます！真の心を！
by teddy0905 (2011-03-21 09:56)