The Stranglers＆The Pop Group、ジャン・ジャック・バーネル。

かつて聴き込んだ曲。何回聴いたか分からないほどに。何回？何十回？何百回？何千回？
そう言えば、今まで僕が一番多く聴いた曲は何だろう。それはロックか？ポップスか？ジャズか？クラシックか？あるいは他のジャンルか？すぐには分からない。考えておこう。
とにかく過日、ぼくはかつて聴き込んだ曲を映像とともに観た。The Stranglersの「Go Buddy Go」とThe Pop Groupの「Forces Of Oppression」。
どちらも気持ちいい。今聴いても気持ちいい、多分に暴力的ではあるけれど。「ロックは若き日の衝動、エネルギー発散である」とはよく聞く言葉であり、パリジャン　フェノンも同じ考えだ。しかし今だって十分気持ちいい。
ぼくの中にまだ暴力衝動が？
ないとは言えないだろう、決して暴力は振るわないけれど。
ああそれにしても極真空手をやっていたというジャン・ジャック・バーネル。実にばねのある肉体だ。

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