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愛と復讐。「モンテ・クリスト伯」は色褪せず。 [生と死のためのアート]

愛と復讐。
「トゥルー・グリット」はの呵責なき復讐。
そしてぼくは「モンテ・クリスト伯」の文庫を手に取る。フェノンは「もうフランスでは滅多に読まれてないよ」と言うけれど、そこに描かれたロマンティシズムたっぷりの愛と復讐は決して色褪せない。
「いや、色褪せてるよ」
「そんなことないさ」
愛と復讐。
例えばイーストウッドの「許されざる者」。
これはきっと最上質の復讐映画の一つ。

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コメント 4

niki

Unforgivable!! 同感いたします^^
by niki (2011-05-16 00:12) 

末尾ルコ(アルベール)

niki様

ありがとうございます!

                 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-05-16 01:09) 

cjlewis

モンテ・クリスト伯、、、
初めて読んだのは小学生のころでしたが、
衝撃的でしたね。
そう、「岩窟王」ではなく、「モンテ・クリスト伯」って題名でした。
なぜか、この本で、世界はとてつもなく広いんだって思ったんです。
by cjlewis (2011-05-16 16:05) 

末尾ルコ(アルベール)

cjlewis様

そしてあの「執念」・・ですね。

                   RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-05-17 07:46) 

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