ジム・モリソン、ザ・ドアーズ。エロスとタナトスを排除する文化などクソにもならねえよ! [生と死のためのアート]
あ、ザ・ドアーズについて書いていてふと思いついた。
思いついたと言うよりも「思い出した」と表現した方がいいかない。
前から分かっていてもつい意識から外れることってある。
だから大事なことはいつも確認してなくちゃいけない。
つまりロックには「エロスとタナトス」が必要だということ。
ロックだけじゃないすね、芸術全般そうです。
結局日本のメジャーシーンでヒットする音楽や映画におもしろいもの凄いものが少ないのはエロスもタナトスも無い、アッパラパーなものがまかり通っているからでしょう。
だから「嘘八百」の歌詞が平気でガンガン流通する。
こんな状況になったのはやはり「テレビ文化」の影響が長くつぢいたことが一番大きいと思いますよ。
エロスとタナトスを圧倒的に纏った人間の一例をご覧になりたければ、全盛期のジム・モリソンの映像をぜひ!
「言葉」による革命 ♦ わたしは強く提唱する、「革命」に参加を!
革命家 末尾ルコ(アルベール)
エロスとタナトスですか、 なるほど!
生死の境目くらいの緊張感、感じますね!!
by haku (2011-10-21 07:51)
「エロスとタナトス」といえば、写真家のアラーキーを
思い浮かべてしまいます。
by TBM (2011-10-22 00:08)