展開が問題、宮崎あおいＮＨＫドラマ「蝶々さん 前篇」。「僕とスターの９９日」佐々木蔵之介の「おもしろい」顔。

宮崎あおいＮＨＫドラマ「蝶々さん　前篇」だけれど、残念ながら観ている間ずっと（なんで「蝶々さん」なんだ？）という疑問を持ち続けるような状態だった。
もちろん後篇まで観てみないと分からないが、展開もゆったりしているし、「蝶々夫人」を翻案したドラマだということでストーリー展開も前もって分かっている。
その割にはオーソドックスというか、大人しい展開に過ぎるといったところだ。
宮崎あおいとともさかりえというのも何か不釣り合いですね。

「僕とスターの９９日」だけれど、西島秀俊、佐々木蔵之介、キム・テヒという主演３人のバランスがとてもよい上に、特に佐々木蔵之介の適度なコメディ演技が心地よくドラマ全体を滑らかに運ぶ役割をしている。
佐々木蔵之介の顔って、かなり「いい」と思うけれど、「面白い」要素と「不気味な」要素がしっかりと含まれていて、「僕とスターの９９日」では「おもしろい」がいい感じで発揮されている、そんな感じだ。

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タグ：アート

コメント 2

佐々木蔵之介さんていろいろな役ができそうですね。
by pandan (2011-11-24 06:21) 

見てませんがいい評価なんですね～(｡･ｗ･｡ ) ﾌﾟﾌﾟｯ
by nano (2011-11-24 08:20)