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「源氏物語 千年の謎」と恋と批評 その1 [生と死のためのアート]

「源氏物語 千年の謎」を観た。
TOHOシネマズ高知。
イオン高知の3階にある。
12月14日。
1000円で観ることのできる日だ。
芸術を「金銭」に換算することはできない。
けれど日本の映画料金は高過ぎる。
その意味も兼ねて敢えて書くと、「源氏物語 千年の謎」を1000円で鑑賞し、かなり得をした気分になった。
1800円支払っていたらそうは感じなかったかもしれない。
そもそも「1800円」というのはフランスやアメリカと比較しても高過ぎるのだ。
もちろん料金が高いからといって日本人が映画芸術をリスペクトしている度合いが高いわけではない。
上記2国と映画へのリスペクトを比較するとなると、フランス、アメリカ、日本の順だろう。

とは言え、「源氏物語 千年の謎」は見どころも多く、2時間以上まったく退屈することはなかった。
まず映画全体を通して支配的だったのが真木よう子の美貌だ。


※「源氏物語」 「言葉」の美

[ダイヤ] 「言葉」による革命 [ダイヤ] 革命家・芸術家 末尾ルコ(アルベール)


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