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2012年ボリショイ・バレエ日本公演。嗚呼、アンナ・ニクーリナの白鳥が…。その2 [愛とバレエ]

そうなんです。
現代最高のミューズ スヴェトラーナ・ザハロワの次に「オデット」を踊るのを観たいバレリーナが、ボリショイ・バレエ団のアンナ・ニクーリナなんです。
しかし実はわたしはアンナ・ニクーリナが「白鳥の湖」を踊るのをまだ観たことがない。
ではなぜ、それほどニクーリナの「オデット」を観たかったのか?

まず「白鳥の湖」の「オデット」に最も相応しいのはロシア人バレリーナだというのがあります。
わたしにとって「美の最高峰」はパリ・オペラ座バレエ団であり、彼らの「白鳥の湖」も旋律的なほど素晴らしいのですが、こと「オデット」だけの話になると、「ロシア人」に軍配が上がる。
ロシア人の持つ、理屈を超えた神秘的傾向、身体能力などが「オデット」に最も適しているんですね。

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