「言葉」による革命 「高知―全国 母の日ムーブメント」 「母親が最も幸福な国」

ＮＧＯ「セーブ・ザ・チルドレン」の調査・発表によれば、今年の「母親が最も幸福な国」１位の座を占めたのはノルウェイで、日本は３０位。
上位にはズラリと北欧諸国が並んでいます。
こうした調査にどれだけ真実が含まれているかは常に疑ってかかるべきだと思いますが、「この調査方法であれば、こんな結果になるんだな」とある程度距離を持って見る分にはいいですね。
「幸福度」などもそうだけれど、例えばブータンが本当にどれだけ幸福なのか。
「ブータンは世界１幸福な国です」「ああ、そうらしいですね」ではなくて、興味を持てばできるだけ調べてみることも大事。
日本にいてもいろいろ調べることはできますから。

言うまでもなく「幸福」とは個々の主観に委ねられていて、中でも「価値観」が大きな要素となっている。
つまり「価値観」の配分次第でどんな状況であっても「幸福」を見つけることはできるわけです。

明日は２０１２年の「母の日」。
あなたは自分をこの世に産んでくださった人をどれだけ「幸福」にできますか？

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