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女優レイチェル・ワイズと映画「アレクサンドリア」 その2 [生と死のためのアート]

アレハンドロ・アメナーバル監督、レイチェル・ワイズ主演「アレクサンドリア」。
これがなかなか見応えのある映画だった。

「アレクサンドリア」の原題は「Agora」だ。
レイチェル・ワイズは「ヒュパティア」という天文学者に扮している、
「ヒュパティア」は西暦4世紀、アレクサンドリアに実在した女性であるとされる。
地動説の証明に情熱を傾けるヒュパティアだけれど、キリスト教の異教排斥が過激化して来た時代背景の下、それは非常に危険な思想と目された。

当時のアレクサンドリアの風景を実際に見たわけではないからどれだけ忠実に再現しているか分かりようもないが、歴史上あまりに著名な「アレクサンドリアの図書館」「アレクサンドリアの灯台」を観られるのは嬉しい。

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