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カンヌ映画祭パルムドール90年代 2013年5月28日 [生と死のためのアート]

1990年「ワイルド・アット・ハート」デヴィッド・リンチ
1991年「バートン・フィンク」コーエン兄弟
1992年「愛の風景」ビレ・アウグスト
1993年「さらば、わが愛/覇王別姫」チェン・カイコー
「ピアノ・レッスン」ジェーン・カンピオン
1994年「パルプ・フィクション」クエンティン・タランティーノ
1995年「アンダーグラウンド」エミール・クストリッツァ
1996年「秘密と嘘」 マイク・リー
1997年「桜桃の味」アッバス・キアロスタミ監督
「うなぎ」今村昌平
1998年「永遠と一日」テオ・アンゲロプロス
1999年「ロゼッタ」ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ

このあたりだと今でもバリバリの監督がかなりいます。
故人となられた今村昌平監督の「うなぎ」よりタランティーノの「パルプ・フィクション」が前だったというのも今振り返ると「あれ?」という感覚があります。

ベルギーのダルデンヌ兄弟の「ロゼッタ」が1999年のパルムドールですね。
ご覧になってない方は挑戦してみてください。
予算をかけず、出演者を限り、シンプルなストーリーでいかにクオリティの高い映画を創ることができるかよく分かります。

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