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夏目雅子と満島ひかり、二階堂踏み、吉高由里子を比べたら? [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

[ダイヤ]ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

[スペード]「Woman」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

[スペード]満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」の田中裕子ですね。
田中裕子は現在また旺盛に女優活動を行っているけれど昭和の全盛期は別格の凄さだった。
陰か陽かと問われればまったく陰なんだけれど、陰からの輝きが凄まじかった。
女優としか存在し得ないほどのオーラを放っていた。
夏目雅子も同様に女優としか存在し得ないほどのオーラを放っていた。
夏目雅子は圧倒的に陽だった。
もちろん単純に女優を「陰」と「陽」にニ分類するつもりはないけれど、田中裕子と夏目雅子を並べて見つめるとそんな感覚が自然に生まれます。

[スペード]平成の女優も素晴らしい人が続出しているけれど、昭和の田中裕子、夏目雅子らと比較するとスケール感に欠けます。
アート的には平成の女優たちはエッジが立っていますが、夏目雅子のように「女優の王道」といったイメージの人はいないですね。

ちなみにわたしは「日本映画史上最高の女優は?」と聞かれたら、「若尾文子」と答えます。
質量ともに若尾文子の出演した映画は凄いのひと言。
あなたは誰が日本映画史上最高の女優だと思いますか?
若尾文子の映画は観ていますか?

[スペード]では「今現在」日本映画界で最高の女優は?となると、少々迷います。
「吉高由里子!」と言いたいところだけれど、このところの出演作に不満がないわけではない。
まあ今の日本で毎年凄い映画に出るのは難しいですけどね。
満島ひかり、二階堂ふみ・・・そして総合的には蒼井優。
上の世代では寺島しのぶ、真木よう子。

こうして概観しても、夏目雅子のような女優がいないことがよく分かります。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」

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コメント 2

pandan

「Woman」は今日ですね〜
見ないと〜
by pandan (2013-07-10 07:17) 

nano

陰陽の喩えはいいですね~(。・w・。 ) ププッ
by nano (2013-07-10 07:45) 

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