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第7話放送の満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」今後の「救い」は?「トータル・リコール」新旧観比べ。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

[ダイヤ]ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

[スペード]「Woman」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

[スペード]レン・ワイズマン監督の「トータル・リコール」を観たんですが、レン・ワイズマンというとケイト・ベッキンセール主演で「アンダーワールド」を撮った監督です。
それで「トータル・リコール」はポール・バーホーベン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演でエポック・メイキングな内容の映画でしたね。
わたしはこのオリジナルの「トータル・リコール」が大好きで、最近は読んでないけど原作者フィリップKディックも好きな作家です。
で、バーホーベン、シュワルツェネッガー版に迫るわけがないと分かってはいるけれど、「アンダーワールド」シリーズも大好きなわたしとしては偏見なく鑑賞してみましたが、案の定というか主役はケイト・ベッキンセール。
あ、監督ワイズマンとベッキンセールは夫婦です。
新版「トータル・リコール」の主役はコリン・ファレルのはずなんですが、カッコいい見せ場はほとんどケイト・ベッキンセールが持って行きます。
公称175cm、圧倒的なプロポーションのベッキンセールのアクションはいつ観ても冴え渡る!
しかしアクションと明らかに「ブレードランナー」なダークな都市造形で前半は引っ張れれたが、後半には破綻。
単調そのものの作品として着地したけれど、特に前年とも思いませんでした。

[スペード]第7話放送の満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」。
登場人物の心理面を考えてみると、満島ひかり、田中裕子、小林薫には「救い」が与えられそうな展開です。
問題は二階堂ふみ。
若いにもかかわらずあまりに「一般」から離れすぎたその半生にどのような「救い」が与えられるのか?
いくらなんでも二階堂ふみに「救いなし」に終始するのはあり得ないと思いますが、やはり満島ひかりの子どもがポイントになるのではないか。
それと谷村美月、三浦貴大夫妻です。
こちらは「夫婦仲の危機」という設定が本当にストーリーの中で必要だったのかが問われるところ。
さらに「優しい医師」高橋一生はどんな役割を果たすか?
見どころはこんなところでしょうか?


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」



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コメント 2

nano

「宥恕する」ということが
全ての対人関係に絡む
難しい展開になりますね
by nano (2013-08-16 07:45) 

pandan

ドラマも後半になってきましたね。

そろそろ雨が降ってほしいです。
by pandan (2013-08-16 07:51) 

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