「週刊文春」恒例「好きな女優」「嫌いな女優」ランキングにドラマ「あまちゃん」能年玲奈、「Ｗｏｍａｎ」満島ひかりランクインか？「Ｏｈ、Ｍｙ Ｄａｄ！！」低視聴率、織田裕二の話。

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ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

「Ｗｏｍａｎ」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。


「Ｏｈ、Ｍｙ　Ｄａｄ！！」低視聴率で話題（笑）の織田裕二ですがもともとはまともな俳優だったのだと思います。
しかしまあ「東京ラブストーリー」だの「踊る大捜査線」だのバブル的なドラマや映画の人気が文字通り膨れ上がったもので本人も周囲もきっと「織田裕二って日本のトム・クルーズ？」的な思い違いをしてしまったのでしょう。
そう言えば森田芳光監督が「椿三十郎」を作る時に「今、日本で名前だけで客を映画館へ足を運ばせる唯一のスターが織田裕二だ」的なことを言っていたけれど、わたしは「それは違うんじゃないか」と思いましたら、案の定「椿三十郎」は期待通りの客足になりませんでした。
映画は悪くなかったし織田裕二も悪くなかったんですが、「織田裕二という名で客は来ない」という事実を実証した形になりました。
ここで言う「客が来ない」というのは「ぜんぜん」ではなくて、「制作側の期待値には遠い」という意味です。
まあ織田裕二に限らず、ずいぶん前から日本には「名前だけで客を呼べる映画スター」は高倉健と吉永小百合だけじゃないでしょうか。
織田裕二の場合、いろいろモノマネされて物議を醸したこともあるけれど、そしてわたしは必ずしも他人をコケにするようなモノマネ芸が好きではないけれど、織田裕二は本人の「勘違い」があまりにナンセンスである程度仕方ない部分はある。
その「勘違い」が爆発したドラマが、わたしがよく取り上げる「太陽と海の教室」で、その中で織田裕二が演じたキャラクターも噴飯ものであっただけでなく、あの歴史的名曲「君の瞳に恋してる」を自分で歌ってテーマ曲として使い、しかもそれがすべてヘンな発音の英語だったということで心ある人たちから「ああ、織田裕二はもうまともな俳優じゃないな」と確信されてしまったのでしょう。

織田裕二の話が期せずして長くなってしまいました。（笑）
「週刊文春」に恒例の「好きな女優」「嫌いな女優」ランキングが載っていて、「あまちゃん」能年玲奈、小泉今日子や「Ｗｏｍａｎ」満島ひかりなどもランクインしていました。
そんな話もまた後日。


「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」

タグ：アート 能年怜奈

コメント 1

歌のほうはともかくヾ(´▽｀;)ゝ
脚本もイマイチ？の中で本人と
演出の考え方には随分と差が
あるようには見えますけどねぇ
by nano (2013-08-26 08:11)