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[ダイヤ]「言葉」による革命 [ダイヤ]   高知(土佐)薊野より全国、世界へ  「国民総幸福量」を持ち出すことに対する違和感 2013年12月24日 [「言葉」による革命]

※あるいは、こんな疑問を常に持っておいてください。
「自分が幸福と思っていることは、本当に幸福なのだろうか?」

日本が、あるいは高知が「国民総幸福量」とういうコンセプトを持ち出して来たことに対する違和感の一つ。
ブータンが世界にアピールしている「国民総幸福量」のコンセプトの中身とは別の次元での違和感がある。

まあ簡単に言えば、今この時点で「国民総幸福量」を言いだす「セコさ」ですね。
つまりブータン国王夫妻が来日して好評だった。
そのブータンが「国民総幸福量」というコンセプトで世界にアピールしている。
「お!これいけるじゃん、いただいちゃえ!」というような感じを受けるんですね、日本人の「にわか国民総幸福量」論って。
「足が地についてない」「尻馬に乗る」などというフレーズがピッタリのような。
ちょっときつい表現ですが、日本って万事そんなところがあるでしょう。

まず問われなければならないのは、「幸福とは何か?」という点であり、「日本(高知)人にはこれだけ幸福でいっぱいなんですよ」なんていうアピールをすることではないはず。

「幸福とは何か?」・・・「幸福論」とでも言うべき根本的問いかけを真摯に続けて行かなければ。


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