「孤独」な北川景子の「独身貴族」最終回。「結いの党」・・・についてどう思いますか？

「末尾ルコ　革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉

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俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●「孤独」について考えてみましょう。
実は「皆孤独」なのです。
特にバブル期以降、日本人は「孤独」という概念から目を背ける社会情勢の中で生きている。
そこに歪さが生まれています。
●最終回も放送された北川景子「独身貴族」。
「独身貴族」で濃厚だったのはやはり「孤独感」でした。
最終回に至るまで主要な人物誰の心も観たされることがない。
もちろんテレビドラマは「満たされない」状態を最終回まで引っ張って視聴者を獲得しようとするのですが、「独身貴族」の場合はあざとい感じがしなかった。
演出、そして何よりも俳優の力が大きかったです。
例えば伊藤英明が「気分転換を」と北川景子を東京タワーに誘う。
北川景子は夜景を楽しみリフレッシュしているかのように見える。
けれど伊藤英明の方を向き、
「ごめんなさい」と言う。
何に対して？
「脚本できなくてごめんなさい」
伊藤英明はその言葉で察する。

伊藤英明の表情がとてもよかった。

●日本の政治も現在のところ安倍首相の一人勝ちで、新党の名前が「結いの党」・・・。

「結いの党」ってねえ・・・。
またどこかの広告代理店にでも注文してのだろうか。
●あ、「アデル、ブルーは熱い色」は、２０１４年４月５日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開でございます！
ぜひ応援を！


「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）

サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー「ゼロ・グラビティ」。
ジェニファー・ローレンス「ハンガー・ゲーム２」
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」（配給　コムストック・グループ）を大応援しています！

タグ：アート 北川景子

コメント 2

政党の名前がコロコロ変わって、
覚えられないです。
by pandan (2013-12-22 06:21) 

来春のドラマもですが、年末年始（新春）SP
いいものあるかな～（￣ー￣）ふっ
by nano (2013-12-22 08:06)