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浅野忠信の「ロング・グッドバイ」とハードボイルド「ブレード・ランナー」。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

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「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

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●浅野忠信主演「ロング・グッドバイ」は力の入った作品になっています。
雨。
黒が勝った滑らかな映像の中、たっぷりと口紅を塗った女の唇が浮き上がる。
ベタと言ってもいいような、典型的ハードボイルド画面。
しかし品よくレベル高く作られた「ベタ」は歓迎できる。
浅野忠信「ロング・グッドバイ」はテレビドラマとして十分楽しめる次元に達している。
浅野忠信の存在感がやはり見事ですね。
本来「スクリーンで観るべき人」がテレビドラマへ出てくれているのだから(「出る」ことに関してはもちろん「嬉しい!」とは行きませんが)、黙っていても多くを語りかけて来るムード。
練習しても身に付くものではないのです。

●「ロング・グッドバイ」出演中の浅野忠信の「黙っていても多くを語りかけて来るムード」は高倉健と共通する部分があります。
「マイティ・ソー」などハリウッドのブロック・バスター映画でも活躍する浅野忠信には、強く「アメリカ映画へ挑戦したい」という志向があるようです。
ハリウッドてある程度大きな役をもらうにはかなりレベルの高い英語が必要とされますが、浅野忠信はその辺りをどう克服して行くでしょうか。

●ところで「ハードボイルド映画」にもいろいろありますが、わたしが「最も理想的なハードボイルド映画」の一つと位置付けているのが、利ドリー・スコット監督の「ブレード・ランナー」です。
SF映画ではあるけれど、そして驚愕のヴィジュアルが当時の文化シーンにとてつもない衝撃を与えた作品だけど、画作り、感情は抑制されながら、とどのつまりは噴出せざるを得ない。
そんな古典的ハードボイルドのテイストがすべて詰まっているのが「ブレード・ランナー」なのです。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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コメント 1

pandan

いい気候になってきましたね〜
映画見に行きたいです。
by pandan (2014-04-27 09:48) 

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