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エル・ファニングだけでなくアリス・イングラートも、ヴァージニア・ウルフ「意識の流れ」か?「ジンジャーの朝」か? [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

●言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)は末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で!

ボキャブラリーを徹底的に増やす。
そして会話力話題力・コミュニケーション能力強化。
さらに上を。

当ブログを毎日訪ねてくだされば、刻々と変化する社会の動きに合わせながら言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)を磨くことができます。

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●サリー・ポッターという映画監督がおりまして、「この人の映画はいつも最高!」という監督ではないけれど、鑑賞すればそのクオリティの高さ位を存分に堪能できる映画作家の一人です。
サリー・ポッターと主演のティルダ・スウィントンを一躍世界的ビッグネームにしたのが映画「オルランド」。
「オルランド」はご存知でしょうか?
原作はヴァージニア・ウルフ。
「意識の流れ」手法を存分に取り入れた幻惑的小説です。
ヴァージニア・ウルフと言えば「小難しい」というイメージもありますが、そんなことより音韻や語彙の美しさを事前に味わえばいいのではないかな。
ヴァージニア・ウルフに興味がおありの方には短編集からお薦めしたいですね。

●現在映画界のカリスマ的存在の一人、ティルダ・スウイントンをスターダムにのし上げた「オルランド」ももちろん鑑賞していただきたいですが、ここでしたいのはサリー・ポッター監督の「ジンジャーの朝」の話。
90分というコンパクトな時間の中に、様々な映画的快感が詰まっています。
「傑作!」とはいかないけれど、実に心地よく鑑賞できる一本です。

1960年代ロンドン。
幼馴染の二人の少女、ジンジャーとローズ。
冷戦時代、二人の関心は核戦争危機に大きく割かれて御行くのだが・・・。
ローズがジンジャーの父親に恋心を抱き。
そしてキューバ危機の到来。
ジンジャーの精神のバランスが・・・。

というお話。

●サリー・ポッター監督「ジンジャーの朝」でジンジャーを演じるのはエル・ファにング、ローズはアリス・イングラート。
エル・ファんィングは現在絶好調の若手女優の一人です。
もちろんあの「天才子役」ダコタ・ファニングの妹だけれど、最早比較にならないほどエルがあらゆる要素で上回ってしまった。
アリス・イングラートはジェーン・カンピオン監督の娘だということです。
「ピアノ・レッスン」、観てますか?


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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