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〈「言葉」による革命〉・・・悪魔憑き映画は怖い・・・「汚れなき祈り」。2014年7月2日 [「言葉」による革命]

●「汚れなき祈り」というルーマニア映画があります。
監督はクリスチャン・ムンギウで、第60回カンヌ国際映画祭では「4ヶ月、3週と2日」がパルムドール受賞。
第65回カンヌ国際映画祭では、この「汚れなき祈り」でムンギウが脚本賞、そして二人の主演女優、コスミナ・ストラタン、クリスティーナ・フルトゥルが女優賞を獲得しています。
カンヌに気に入れらると「常連」になるという一例ですね。
で「汚れなき祈り」は、ルーマニアの小さな修道院で起こった実話に基づいた作品。
修道院の中で「悪魔憑き」と認識された女性が、悪魔祓いの儀式を・・・という内容なのです。
映画全体としては極めて堅牢な作りで飽きさせない・・・と言いたいところだけれど、150分超えはやや長く感じた。
それはさて置き、「悪魔憑き」をテーマにした映画って怖いのが多いんですよ。
といった話もまたいたしましょう。


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