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〈「言葉」による革命〉・・・2014年カンヌ女優賞、末尾ルコお薦め、大女優ジュリアン・ムーア出演映画!2014年7月12日 [「言葉」による革命]

●2014年カンヌ国際映画祭においてジュリアン・ムーアが女優賞を獲得しました。
デヴィッド・クローネンバーグ監督「Maps to the Stars」の演技によってです。
これによりジュリアン・ムーアは3大映画祭(カンヌ、ヴェネツィア、ベルリン)すべてで女優賞を獲得したことになります。
残るは4度のノミネートを経ながら、いまだ受賞に至っていないオスカー米(アカデミー賞)のみとなっているわけですが、既にジュリアン・ムーアは大部分のオスカー受賞者よりも遥かに偉大な存在となっています。
ジュリアン・ムーアのフィルモグラフィを概観すると、それはもう溜め息の出てしまうほどの見事なキャリアとなっています。
大予算のハリウッド大作からインディペンデントのアート作品まで、そしてかなり「おバカな」映画まで、どんな映画へ出ても光る、光らせる。
それがジュリアン・ムーアです。
わたしが特に気に入っている、ジュリアン・ムーア出演映画を次に挙げておきましょう。

「ことの終わり」
「ハンニバル」
「エボリューション」
「エデンの彼方に」
「めぐり逢う時間たち」
「フォーゴットン」
「トゥモローワールド」
「クロエ」
「シェルター」
「キッズ・オールライト」

これだけで10本になっていますね。
中には「おバカ映画」も含まれています。
それも楽しい。



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