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末尾ルコ、言葉のプチレッスン「的」の使い方。「怪物女優」二階堂ふみとフランソワ・ヴィヨンから松尾芭蕉。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」

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[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●ここで言葉のプチレッスンを。
「的」という接尾辞の付く言葉、いろいろありますね。
まず次の4つはしっかり使いこなせ、しかも「使い過ぎない」ように習慣づけてください。

客観的
主観的

具体的
抽象的

特に小さな子どもさんを育ててらっしゃる親御さんは、これらの言葉をしっかりご家庭でお使いくださいね。
そしてあなたが学校へ通ってらっしゃる方であれば、今からでも遅くはない、しっかり使いこなせるようになってください。

●では次は二階堂ふみの話題。
二階堂ふみ。
すぐにどんな映画へ出演していたか、何本か言えますか?
「怪物」という最上の褒め言葉が今最も相応しい若手女優。
映画「私の男」がモスクワ国際映画祭でグランプリを受賞しましたね。
そして大河ドラマ「軍師官兵衛」へも「茶々」役で出演。
それはそれで楽しみですが、やはり二階堂ふみは映画。
園子温監督「ヒミズ」を観なければ始まらない。
冒頭のシーン。
二階堂ふみがフランソワ・ヴィヨンの詩を読みながらわたしたち凝視する。
このシーンで既にシビれました。
このところの日本映画でシビれるなんてこと滅多にないんですけどね。

岩波文庫の「フランソワ・ヴィヨン全詩集」、わたしも最近よく読んでいます。
ああ、ところであなたは好きな詩人、好きな詩はありますか?
わたしは日本の詩もいろいろ読んだんですが、どうも行き着くところは「フランス詩」になってしまう。
いろいろ読んでもアルチュール・ランボーに戻ってしまうんです。
でも日本なら、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」は最高の童話であり、詩であり、神秘主義的文学でもあると思うし、松尾芭蕉の「奥の細道」も好きなんです、
と、二階堂ふみから話がそれてしまいましたが。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!

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