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染みる「ラ・マルセイエーズ」は「エディット・ピアフ 愛の賛歌」。末尾ルコ 傑作詩「鰹節節」。お薦め映画エリザベス・オルセンの「マーサ、あるいはマーシー・メイ」! [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●ある夜、YouTubeで「ラ・マルセイエーズ」を聴いてから寝ようかななんて観始めたにさ。
「ラ・マルセイエーズ」の映像もいろいろあるからね。
あ、「ラ・マルセイエーズ」というのはフランス国歌だよ、もちろん。
サッカーフランス代表チームの試合前の「ラ・マルセイエーズ」という映像もかなりある。
でもブラジルワールドカップの頃から気付いていたけれど、それ以前の大会でもエース ベンゼマは「ラ・マルセイエーズ」を謳っていない映像がある。
友人のパリジャン フェノン(仮名)は憤慨していた、「フランス代表として出場しているんだから歌うべきだ」と。
それはさて置き、映画「エディット・ピアフ 愛の賛歌」で子ども時代のピアフ(役の少女)が「ラ・マルセイエーズ」を歌うシーンがある。
これは心に沁みる。
本当に染みるんだ。

●末尾ルコ 傑作詩「高知篇 鰹節節」
鰹節節 鰹節節 鰹節節 鰹おお
高知と言えば鰹節 食べたぜ生節子どもの頃よく
美味いぜ生節 鰹の生節 けれどこの頃ぜんぜん食べてない
俺は食ってた鰹の生節 マヨネもわさびも醤油も合うぜ けれど味覚は個人差ありさ 
ところで話は変わるけど あさりにありさ、個人差は あさりの個人差分かるかい? 分かればあんたはあっさり浅蜊
かかかかかかかか鰹節
高知だ鰹だ鰹節 ほい

●映画「気狂いピエロの決闘」はおもしろかったなあ。
初っ端はやや(ノレルかなあ・・・)という不安がもたげたが、中盤から後半にかけて「文句なし」の映画化して行く。
「気狂いピエロの決闘」とは別の意味で
「マーサ、あるいはマーシー・メイ」も抜群におもしろかった。
こちらは派手な演出は皆無だが、最初から終りまで演出の緊張感がまったく途切れない。
カルト集団に入っていた女性の「恐怖」が描かれるわけだけれど、ごく自然な形で「ゾッとする」シーンがいくつかある。
そして「マーサ、あるいはマーシー・メイ」で一躍スター女優の仲間入りしたエリザベス・オルセンが「なるほど」という個性を見せつけてくれる。

だから、末尾ルコお薦め映画
「気狂いピエロの決闘」
「マーサ、あるいはマーシー・メイ」

[スペード]「マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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