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末尾ルコ傑作詩「ニクーリナ、スミルノワ」篇。「スタジオパーク」出演の高梨臨はアッバス・キアロスタミ「ライク・サムワン・イン・ラブ」に! [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩
ニクーリナ ニキア踊り
スミルノワ 白鳥踊る
スミルノワ ニキア踊り
ニクーリナ 白鳥踊る
ニクーリナ スミルノワ 黒鳥踊り
オデット オディール 矛盾せず

●高梨臨出演NHK「スタジオパーク」。
高梨臨は「花子とアン」で「大誤算」、いや「醍醐さん」を演じているが、それよりも何よりもアッバス・キアロスタミ監督の「ライク・サムワン・イン・ラブ」へ出演しているという時点で俳優としては既に「凄い!」となるわけです。
アッバス・キアロスタミ。
イラン人の映画監督。
現代世界で、「名前だけで」、大方の映画ファン、芸術ファンが怖れいる映画監督の一人。
近作である「トスカーナの贋作」も凄かった。
「トスカーナの贋作」はフランスの大女優ジュリエット・ビノシュが主演していますが、前半やや冗漫に感じる展開ながら、中盤から終盤に差し掛かる辺りになると、悪夢のような集中力が発揮されます。
決して難解な映画ではない。
あなたもぜひアッバス・キアロスタミ監督「トスカーナの贋作」に挑戦してみてください。

●高梨臨は「GOTH」という日本映画へも出演していて、こちらはゴシックホラーながらさほど上等な出来ではないにしても、そこそこは楽しめる内容でした。
高梨臨はほぼ「演技ゼロ」の状態でしたが、その要望は「GOTH」な雰囲気によく合っていた。
「花子とアン」でも高梨臨は洋装が似合います。
NHK「スタジオパーク」へはカジュアルなショートパンツのコーディネイトで出演していたけれど、166cmの身長にあの面立ちですから、洋装であればどんなものでも似合いそうです。
逆に「花子とアン」では日本髪を結って、和服を着ているとなんかヘンなんですよね。
派手な顔立ちに日本髪がとても不釣り合いだけど、その「ヘンさ」が、特に「花子とアン」で学生時代が描かれたコミカルなシーンに合っていました。
ま、しかし、高梨臨という女優にご興味を持たれたのであれば、
アッバス・キアロスタミ監督「ライク・サムワン・イン・ラブ」の鑑賞は必須です。


[スペード]「マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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pandan

高梨臨さんすてきですよね、
これから注目してみたいです。
by pandan (2014-08-20 08:14) 

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