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末尾ルコ傑作詩「ナタリア・オシポワ&アンナ・ニクーリナ」篇。「信長協奏曲」とは関係なく、織田信長はなぜファッション感覚も優れていたのか? [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「ナタリア・オシポワ&アンナ・ニクーリナ」篇。

ナタリア・オシポワ 哀切な
ジゼルを踊り
威厳あるポーズ
アンナ・ニクーリナ
身体を伸ばす
「スパルタクス」の勇壮の中
オシポワは
なぜに宙に浮いたまま
ああ、なぜに宙に
浮いたまま

●織田信長は日本史上の有名人の中でも最も人気の高い一人ですね。
男性人気も高ければ、女性人気も高い。
やはり有名な肖像画に描かれた戦国武将離れしたノーブルな佇まいが女性にとっても魅力的に映るのでしょう。
猛将柴田勝家が大好きな女性、もいるのでしょうが、(多分)さほど多くはない。
「人気」に関して言えば、どうしても「見た目」「イメージ」は大きな要素となる。
肖像画だけでなく、織田信長にはこれまた戦国武将離れしたファッション感覚もよく取り沙汰される。
「尾張のうつけ」と呼ばれていた若き日に奔放な服装を試していたのも時代を超越したファッション感覚に結び付いたのでしょう。
間違ってはならないのは、信長は和装・正装で極める時は人一倍ビシッと極める。
ただ「うつけ」ていたわけではないのです。
もちろん生来の容姿も優れていたに違いない。
ルイス・フロイスは「長身で細身」と書いていますが、それに加えてノーブルな雰囲気、さらに強烈な独裁者ならではの苛烈なオーラ…。
実に「魅力の塊」だった織田信長が容易に想像できます。
さらに信長はファッションに洋装も取り入れていたようで、「長身」であっただけに、それもきっと素晴らしく似合っていたことでしょう。
現在の日本の政治家を眺め回すに、「着こなしが素敵!」という人は、男女とも残念ながら見当たりません。
誰かいます?
さすがにフランスの政治家は、その中身はさて置き、スーツを完璧に着こなしている人が多い。
女性政治家も(おっ!)と思うほど極めている人もいる。
ファッションって「自分なりのスタイル」を身に付けている人でないと「本当にカッコいい」とは感じないものです。
まあ今の日本に織田信長のような独裁者が必要だとは思いませんが。

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!
(末尾ルコ設立「フランス映画とバレエ普及団←仮称」会長 革命・芸術 末尾ルコより) 

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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コメント 1

pandan

着こなしって難しいですね〜
by pandan (2014-10-27 08:52) 

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