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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画俳優演技論」~「問題のあるレストラン」第3話、松岡茉優の秀逸な演技。2015年6月3日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画俳優演技論」~「問題のあるレストラン」第3話、松岡茉優の秀逸な演技。

ウェザーリポートの「バード・ランド」はライブが凄いなと再認識したのだよ!

「松岡茉優」
これでどう読むと思います?
「まつおかまゆ」です。
さほど読み難い名前ではないですかね?
松岡茉優はさて置き、真木よう子、二階堂ふみ「問題のあるレストラン」第3話で、そんな松岡茉優がなかなかいいシーンを演じたのですね。
「問題のあるレストラン」で松岡茉優は父親を憎む娘の役。
金持ちである父親は浮気しまくりで、母は精神を病んで娘と二人暮らしだけれど、「完全な引き籠り」になっていたという事実が明かされます。
真木よう子が立ち上げようとするレストランのシェフであることを求められる松岡茉優ですが、その確かな料理の腕は、「食事を摂ろうとしない母のために懸命に美味しいものを創ろうとした結果」であることも明かされます。
父親の根性はもうなかなか改善されないだろうけれど、「母と再び同居」を期待して3人での会食に臨んだ娘だけれど、母には再婚相手がいて同居不可能・・・。
「大きな失望」を味わいながらも、その中から愛する母に「おめでとう」と言う。
「テレビドラマの範疇で」という但し書きが付くにしても、なかなか秀逸な演技でした。
松岡茉優に注目しましょう!

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