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末尾ルコ詩D「シーシュポスの神話」、アマンディーヌ・アルビッソン 篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その44。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「映画俳優演技論」~「批評」よりずっとおもしろい「レッド・ライト」にも出演しているエリザベス・オルセンを観逃がしてはならない! [吉高由里子]

末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「シーシュポスの神話」、アマンディーヌ・アルビッソン 篇。

「シーシュポスの神話」という
カミュの古びた文庫本は
いつでもぼくの部屋にある
のだけれど
すぐに見つからない時もある
なにせ本が山脈をなしているものだから
で、4月のある日
山の下をごそごそしていたら
薄めの文庫本の手触り
取り出してみると
「シーシュポスの神話」ではないか。
「シーシュポスの神話」
ではないか。

さて優雅に踊るアマンディーヌ・アルビッソンは、
20代のアマンディーヌは、
カミュをどれだけ読んでいるのかな?


●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その44。プチ土佐弁講座付。

はちきんが「グーグル」という音を元にしてひょうげているところ・・・。

「あの~~」

ビクッ!(もちろん不意を突かれたはちきんが吃驚したのである)

はちきんがいささか恐る恐る振り向いたそこにいたのは、

「なんや、おまんかえ!」

と、はちきんに「おまん」と呼ばれたその人物は、

「玉井たまるか子」その人だった!!

●末尾ルコ「映画俳優演技論」~「批評」よりずっとおもしろい「レッド・ライト」にも出演しているエリザベス・オルセンを観逃がしてはならない!

♪リオネル・ルエケを聴いて、「音楽が分かるかどうか」試してみる方法。

「レッド・ライト」という映画がありまして、監督はロドリゴ・コルテス、キリアン・マーフィー、ロバート・デ・ニーロ、シガーニー・ウィーバー、エリザベス・オルセンなどの出演者です。
この作品がまあ、ほとんどの批評がボロカスなんですね。
ところが観てみると上等におもしろかった。
批評のいい「アイアンマン3」なんかよりずっとおもしろい。
ストーリーはオカルト・サスペンス的なもので、デ・ニーロが演じる「伝説の霊能力者」の真偽をキリアン・マーフィー、シガーニー・ウィーバー演じる科学者が追及する経緯が大筋となっています。
かなりベタなオカルト・サスペンス演出、そして展開はあるけれど、そういうのも楽しい。
何と言ってもキリアン・マーフィー、ロバート・デ・ニーロ、シガーニー・ウィーバー、エリザベス・オルセンの四人がとてもいいアンサンブルで映画の進行を司っている。
大予算掛けて、大爆発とやたらと凝ったCG映像を連発するブロックバスター映画よりずっとおもしろいのに、この味が愉しめない書き手が米国にも多いのはいただけません。

あとですね、エリザベス・オルセン。
今、抜群に魅力的な女優の一人で、「レッド・ライト」の中でも魅力を発揮している。
でも次の2本、エリザベス・オルセンの主演作はぜひ観て頂きたい。

「マーサ、あるいはマーシー・メイ」
「サイレント・ハウス」

「今、最も勢いある女優を、今愉しもう!」

♪リオネル・ルエケを聴いて、「音楽が分かるかどうか」試してみる方法。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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