SSブログ

末尾ルコ詩D「復習、ミリアム・ウルド・ブラム、Ceres、ボードレール」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その52。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座+「話し方」講座~なんと「さんまのまんま」でほとんど「映画の話題」に終始した斉藤工の「話し方」とは? [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「復習、ミリアム・ウルド・ブラム、Ceres、ボードレール」篇。

復讐

見つけたぞ
何を?
ランボーの「永遠」ではなくて
ミリアム・ウルド・ブラム?
でもなくて、
Ceres?
でもなくて、
じゃあ?
ボードレールの詩の中の
復讐

復讐?

復讐。

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その52。プチ土佐弁講座付。

『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その52。プチ土佐弁講座付。

「おやび~ん、遊ぼうよお!」
 と玉井たまるか子。
 はちきんは心外そうに、
「あほう!何言いよらあや!あていは忙しいがやちや。見て分からんかえ!」
「けんど、おやびんさっきヘンな踊りしよったやか!」
 確かにそうだ。
 はちきんは玉井たまるか子に呼びかけられた時、「グーグル」という音から連想される珍奇な音声を発しながらひょうげていた。誰が見ても、とても忙しそうには感じないだろう。
「うぐっ!ヘンな踊りち・・・」
 はちきんは唾を呑む。動揺で背筋が寒くなる。
「のう、タマ公!さっきのことは、他のはちきんキッズに言うたらいかんぞ!」

 はちきんキッズ?
 はちきんキッズとは何なのか?
 それは間もなく明らかになるだろう。

●末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座+「話し方」講座~なんと「さんまのまんま」でほとんど「映画の話題」に終始した斉藤工の「話し方」とは?

2015年4月に放送された「さんまのまんま」へ斉藤工が出演していました。
この時の展開がとても興味深かった。
結論から言えば、放送された時間のほとんどは齋藤工の「映画の話」で終始した。
「喋り」のプロ中のプロ、明石家さんまの、しかも「さんまのまんま」でこんな展開に持っていけるゲストはベテランでもそうそういないでしょう。

まず斉藤工は「酒をほとんど飲まない」という話から、「飲んだ方が人生楽やでえ~」「そうですねえ~」とかいう「一般のオジサン」的やり取りに軽く合わせた後、「自分は同じ2時間であれば映画鑑賞をどうしてもとってしまうんです~」と「情けなさ」あるいはこの頃の言い方「残念さ(←わたしはこの言い方、まったく好きではない)」を漂わせつつ(もちろん本人はまったく「残念」と思っていないであろう)、後は「映画の話」に終始するという凄さ。
しかも「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」(ハンス・ペーター・モランド監督)などと言う作品を話題に載せる。
いや斉藤工、この「話し方」「持っていき方」、改めて「見事!」だと感心するしかありませんでした。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

タグ:アート
nice!(12)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 12

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0