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末尾ルコ詩D 猫、はんみょう、「花によって詩人に語られたこと」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その85。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~「マッドマックス 怒りのデスロード」をフランスメディアはどう評価したか? [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D 猫、はんみょう、「花によって詩人に語られたこと」篇。

・猫、はんみょう、「花によって詩人に語られたこと」

「花によって詩人に語られたこと」
「花によって詩人に語られたこと」
その中で書かれた「はんみょう」について
ぼくはランボーがどんな「はんみょう」を観ていたのか、
とても興味がある。

はんみょうは幼い頃、
とても身近な存在だったから

もちろんはんみょうの持つ輝かしい色も
ぼくの素敵なネコに敵いはしないけど。

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その85。プチ土佐弁講座付。

『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その85。プチ土佐弁講座付。

高知市のA MAXで「ライダースナック」を買い物かごにてんこ盛りにしているジャリはいがぐり頭だった。
さらに鼻孔から軽く鼻水を垂らしていた。
口の両端にはスナック類の粉のようなものが付着している。
(こ、このガキ・・・)
20代前半のはちきんにとってそのジャリは不思議な新鮮さと既視感に満ちた存在に見えた。
はちきん率いるはちきんキッズの中にも鼻水を垂らしているメンバーがいないではない。
しかし目の前のジャリほどにキャラクターが立っている人間はいないのだ。
「こ、このガキャあ・・・。存外やるやいか・・・」


※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!

●末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~「マッドマックス 怒りのデスロード」をフランスメディアはどう評価したか?

米国はもちろん、フランスでも書くメディアから高い評価を受けている「マッドマックス 怒りのデスロード」。
あまり馴染みはないけれど、映画サイト「アローシネ」に掲載されていたフランス各メディアが「マッドマックス 怒りのデスロード」に与えた評価は次のようなものだ。(5つ星が満点)

5つ星

「20 Minutes」
「aVoir-aLire.com 」
「Cahiers du Cinema」
「Le Dauphine Libere」
「Le Point」
「L'Ecran Fantastique」
「Les Inrockuptibles」
「L'Express」
「Mad Movies」
「Marianne」
「Metro」
「Premiere」
「Telerama」

4つ星

「Charlie Hebdo」
「Closer」
「Critikat.com」
「Gala」
「Le Monde」
「Le Nouvel Observateur」
「Studio Cine Live」
「TF1 News」

3つ星

「Liberation」

1つ星

「Telerama」

批評を鵜呑みにする必要はない。
しかし「優れた批評」は「優れた作品」であり、それは映画批評も同様だ。
「優れた批評」を読むのは愉しいけれど、愉しむためには「批評される対象」に対する十分な知識、理解が必要になる。
ただ実は、「批評される対象」に対する十分な知識、理解がなくても愉しめる批評も存在はする。
1つ星を付けた「Telerama」は「極めて保守的」なメディアだとされている。
ともあれ、主要な公開映画に対してこれだけのメディアの批評がズラリ出揃う文化状況が羨ましい。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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