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末尾ルコ詩D「猫、パリ解放」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その111。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「スポーツ美学論」~1位はもちろんマリア・シャラポワだが、ロンダ・ラウジー、奇跡のランクイン!! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、パリ解放」篇。

「猫、パリ解放」

パリ解放!
パリ解放!
パリ解放!!

パリは解放された!!!

・・・・・・

ぼくの素敵なネコは
いつだってぼくの魂を
解放してくれるのさ!


●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その111。プチ土佐弁講座付。

▲「帯屋町と薊野で漂流」

「こりゃこりゃ、あんたらあ!勝手に写真撮ったらいかんぜよ!やめとうせや!!」

と注意を促したものの、土佐尾長鶏女子高校の生徒たちはくすくす笑いながらスマホを向け続けている。
それどころか前述したはちきんのセリフを耳にして、くすくす笑いが一瞬にして爆笑に近くなった。
(ぐぐ、ヤバいちや!なんでこんなにウケちゅうが?)

 ところではちきんがまごまごしている間、大西時計店へ闖入していたはちきんキッズはどうしているのだろう。
 どうやらパオパオコロっ子を先頭に、既にはちきんキッズ全員が店内に入ってしまったようである。
 メートルの上がり切ったコロっ子が店のスタッフに浮かれた表情で尋ねている。

「ねえ、おんちゃん。100円でかっちょえい時計あるう~~?」


※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!

●末尾ルコ「スポーツ美学論」~1位はもちろんマリア・シャラポワだが、ロンダ・ラウジー、奇跡のランクイン!!

スポーツに関しておもしろいランキングがあります。
次に挙げる1位から10位、見てください。

まずそれぞれの名を見て「誰だか」お分かりですか?
そしてこれは「何のランキング」なのでしょう?

1 マリア・シャラポワ
2 セリーナ・ウィリアムズ
3 キャロライン・ヴォズニアッキ
4 ダニカ・パトリック
5 アナ・イヴァノヴィッチ
6 ぺトラ・クヴィトヴァ
7 シモナ・ハレプ
8 ロンダ・ラウジー
9 ステイシー・ルイス
10 アグニエツカ・ラドヴァンスカ

はい。
当ブログにいつも来てくださるあなたはこれらの名をだいたいお分かりですよね。
10人中7人が女子テニスプレイヤー。
では「何のランキング」?

はい。
世界最大のビジネス誌と呼ばれる「Forbes」が発表した、「2015年版 最も稼いでいる女性アスリート」ランキングです。
やはり女子スポーツ、テニス選手が強いですね。
図抜けているのがマリア・シャラポワとセリーナ・ウィリアムズ。
この二人は長きに渡って世界女子スポーツ界の二大女王として君臨していると言っていい。
しかしそんな中にロンダ・ラウジーが8位に入ってますよ!
女子MMA(総合格闘技)なんてロンダ登場以前は「やめとけや~!」の世界だった。
わたしも女子MMAなんて特に観たいとは思っていなかった。
それがロンダ一人でシーンをがらりと変革した。
もちろんこれはロンダ・ラウジー一人が突出したスーパースターとなっているだけで、女子MMAの今後を考えたらまだまだ課題は多い。
けれどほんの数年前まで「ほとんど誰にも相手にされない世界」だった女子MMAから、錚々たる女子テニス選手に並んでランキング入りするなんて、シンプルな言葉を使わせていただければ、本当に「奇跡」的なことなんです。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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