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末尾ルコ詩D「猫、モーセ」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その126。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「映画であなたをより強く美しくする」講座~「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」ショーン・ハリスとHermione Corfieldのシーンについて語ろう! [「言葉」による革命]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、モーセ」篇。

「猫、モーセ」

モーセが開いた海をぼくは歩きながら
サン・テグジュベリと、
そして宮沢賢治と、「
そして南十字星のサンドイッチ。

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
一緒にサンドイッチを
食べたいね!

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その126。プチ土佐弁講座付。

▲「帯屋町と薊野で漂流」

「のう、ヘンなぼっちゃんよ。あんたが人気あるがは分かったけんど、その証拠はあるがかえ?あんたがうんと人気があるという証拠を見せてくれたらあていも認めちゃらんでもないけんどねえ」
「え?しょ、証拠・・・??」
ヘンなぼっちゃんのつぶらな丸っこい目に不安の色が生まれ、つるりとした頬に汗が流れる。
(ふふふ、案の定じゃ。証拠らあ、あるはずないわにゃあ)
ところがだ、
「証拠なら、あるモン!」
とヘンなぼっちゃん。
「え?あるつかね!?」
予想外の返答にはちきんは小さな動揺を見せる。
(人気者の証拠ち。このヘンなぼっちゃんは何を持っちゅういうがやろう??)


※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!

●末尾ルコ「映画であなたをより強く美しくする」講座~「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」ショーン・ハリスとHermione Corfieldのシーンについて語ろう!

「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」の悪役を演じたショーン・ハリスですね。
この役については「よかった」「今一つだった」と意見は分かれているようですが、わたしは楽しませてもらいました。
悪役に関しては映画史上様々な凄い演技があるので、そうしたレベルまでは行ってないけれど、「ローグ・ネイション」の中でショーン・ハリスは十分役割を果たしていたと思います。
最近ではそうですね、「007 スカイフォール」のハビエル・バルデムはやはり人間離れした圧力を出してくる。
観応えは超へヴィー級でした。
「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」は、映画のクオリティは高いけれど、さほど重々しい悪役が必要なわけではないので、その意味でもショーン・ハリスは合っていた。
トム・クルーズを食いかねないほどの存在感の必要はないのですね。
ショーン・ハリス登場のシーンもなかなかよかった。
トム・クルーズ演じるイーサン・ホークがレコードショップへ行く。
そこには一瞬(ん?)と思うほど美貌の店員がいる。
店員はHermione Corfieldという人が演じていますが、プロポーションを含め、(ん?)と目を瞠る容姿なんです。
「美貌にハッとする」強烈な瞬間もスクリーンならではなのですね。
そこへショーン・ハリスが現れて・・・。
学を感じさせる眼鏡を掛け、笑みを浮かべて登場するショーン・ハリスは大物か小物かはっきりしないけれど、かなり偏執狂的な雰囲気は十分伝わってくる。
(何なんだ、こいつは?)
そんな感じでグイグイ引っ張られていく、いい登場の仕方でした。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター。」でもありません。

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