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末尾ルコ詩D「猫、呼びかけ」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その131。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「格闘技論」~エメリヤーエンコ・ヒョードル大晦日復帰から漂うバブル臭。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、呼びかけ」篇。

「猫、よびかけ」

ツユクサさん
センバンモロコシさん
アイさん
ミズヒキさん
アカソさん
ツルマメさん

何してるの?

今日はただ、
呼びかけてみただけさ!

・・・・・・・

もちろん
ぼくの素敵なネコは
いつでも呼ぶでるよ!


●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その131。プチ土佐弁講座付。

▲「帯屋町と薊野で漂流」

ヘンなぼっちゃんとの激しい「人気者」論そうですっかり忘れていたが、はちきんはかつて高知市の中心街帯屋町にいたはずだ。
はちきんキッズたちと「マニタンゴ」のシュプレヒコールを繰り返し、キッズが大西時計店へ闖入するという誤算も生じた。
(ああ、いかんいかん。キッズらあは今頃どうしゆかにゃあ。あいたあらあまだ大西時計店でいらんことしゆがやないろうにゃあ。おっとそれよりも、何であていはこんなとこにおるがなや。えらいショボい場所やないか)
確かにその場所は狭い土地に枯れた萱が無駄に茂っており、かなり長い間手入れされたあとはない。
右側をちらりと見ると短い橋がある。
その時だった。
「あれ、ヘンなぼっちゃん、こんなとこで何してんの?」
軽くビクッとしながら声の方を向くと、
(ああ!何な、こいつは!!??)


※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!

●末尾ルコ「格闘技論」~エメリヤーエンコ・ヒョードル大晦日復帰から漂うバブル臭。

そうなんですね。
エメリヤーエンコ・ヒョードルの復帰戦が2015年の大晦日、日本での格闘技イベントに決定したようなんです。
この発表は2015年日本時間9月20日、米国の格闘技イベント「BELLATOR 142」で行われたというのですが、その際に元PRIDEイベントプロデューサーの榊原信行氏がケージ内に登場したということで、いや~な気分になりました。
確かにわたしはPRIDEの大ファンで当時は存分に楽しんでいた。
しかしこうしてアッという間に消滅し、当時は「格下」だと確信していたUFCが圧倒的なシステムを作り上げたのを見ると、(日本の格闘ブームはバブルでしかなかった〉の感を強くします。
バブル経済時だけでなく、日本ってバブル、多いです。
なんせ一時はすっかり「お茶の間」に定着していたように見えたK1がほとんど消滅。
でも人気があった頃から「ワンデイトーナメント」とか「3分3ラウンド方式」とか、要するに「大衆受け狙い」ばかりで「まともな競技」にしようという意図はまったく感じられませんでした。
PRIDEも振り返ればバブル的方法論に満ちていましたね。
「ヒョードル復帰」を謳うこのイベントも「大晦日」ということで「バブル再び」の臭いがプンプンします。
そもそも今日びUFC以外でいいファイターなどそうそういません。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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