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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~映画「マイ・インターン」日本公開のロバート・デ・ニーロから、話は日本の文化状況へと。2016年6月6日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~映画「マイ・インターン」日本公開のロバート・デ・ニーロから、話は日本の文化状況へと。

2015年10月10日にアン・ハサウェイ、ロバート・デ・ニーロ共演の「マイ・インターン」が公開されるということで、珍しく「婦人公論」といった雑誌でもデ・ニーロのインタヴューが掲載されていました。

それでですね、これは映画ファンにもそして特に「まだ映画ファンでない方」にも聴いていただきたいんですが、外国映画並びに外国文化に対する感度がもうずっと前から日本人は落ちているんです。
まあロバート・デ・ニーロであれば、名前も知らない人は日本でも珍しいだろうし、アン・ハサウェイも「プラダを着た悪魔」など日本でヒットした映画があるので比較的知られている方ですが、その後の世代がなかなか知名度が上がらない。
「日本人が何で外国文化を知らなきゃならないんだ!」なんていう意見は論外で、「日本を愛すればこそ、外国文化の素晴らしい部分を常に学ぶべきだ」と、わたしは強く主張します。

ハリウッド女優で言えば、スカーレット・ヨハンソン(ジョハンソン)、アン・ハサウェイくらいで止まってます。

最たる例が、当ブログでも繰り返し書いているように、若くして既に歴史スーパースター女優のポジションを不動のものとしているジェニファー・ローレンス。
さらにエマ・ストーンなんて一般の方はあまり知らないでしょう。
アマンダ・サイフリッドは「レ・ミゼラブル」がヒットしたからある程度は知られているかな。
でもミア・ワシコウスカは、「アリス・イン・ワンダーランド」の後も見事な映画出演を続けているけれど、どうだろう?
男優で言えば、現在最高の映画俳優の一人であるライアン・ゴズリングは?

デ・ニーㇿの話から逸れましたが、当ブログで取り上げる俳優たち、それだけではなく、いろいろなこと、ぜひ「身近な話題」としてください。
もう「宣伝」だけでは状況は変わらないところまで来ています。

タグ:アート
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シルフ

ライアン・ゴズリングはいいですね。大好きな役者です。出演作は全てみています。ジェニファー・ローレンスもあれだけ売れるとは思わなかったけれど、ブレイクしましたね。確かにアメリカ人好みではありますがね。
by シルフ (2016-06-06 08:15) 

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