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末尾ルコ詩D「猫、波」篇。末尾ルコ「格闘技論」~UFC192、ダニエル・コーミエが抜群に面白い理由。 [吉高由里子]

末尾ルコ詩D「猫、波」篇。末尾ルコ「格闘技論」~UFC192、ダニエル・コーミエが抜群に面白い理由。

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、波」篇。

「猫、波」

石破
石の波と書くのであって
意志の波ではない。
それでも石破
石破さん
作った作った
派閥を作った
それは何故かと
尋ねない、
ああ、尋ねない!

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの気持ちは
ぜんぶ理解したいのだよ!

●末尾ルコ「格闘技論」~UFC192、ダニエル・コーミエが抜群に面白い理由。

UFC192で次のようなカードが行われました。

女子バンタム級ワンマッチ 5分3Rジェシカ・アイ vsジュリアナ・ペーニャ

フライ級ワンマッチ5分3Rジョセフ・ベナヴィデスvs アリ・バガウティノフ

ヘビー級ワンマッチ5分3Rショーン・ジョーダン vsルスラン・マゴメドフ

ライトヘビー級ワンマッチ 5分3Rライアン・ベイダー vsラシャド・エヴァンス

UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ 5分5Rダニエル・コーミエ vsアレクサンダー・グスタフソン

これら全試合判定決着。
しかしその内容には濃淡がありました。
メインのタイトルマッチ ダニエル・コーミエ vsアレクサンダー・グスタフソンは文句なしにおもしろかった。
UFCのタイトルマッチやメインイベントは基本的に5分5ラウンドと格闘技としてはかなり長丁場となる場合が多く、退屈な試合になると見ていられないものですが、ダニエル・コーミエ vsアレクサンダー・グスタフソンは5ラウンド一杯、退屈するどころかずっとエキサイトし放しの観戦だった。
なにせチャンピオンのコーミエが突進突進のアグレッシブな戦いぶり。
その上レスリング技術は超一流、パワーは怪物並みで打撃も抜群の破壊力だから目を切る暇もない。
グスタフソンは長身で、コーミエと比べれば細身に見えるし、猛烈な突進力に対して背中を向けて逃げながら距離を取ろうとするシーンが多かったのはいただけないけれど、試合を最後まで捨てずに時に的確な打撃を当て、3ラウンドには膝蹴りをヒットさせて、あわや「コーミエ、KO負けか!?」という場面を作った。
素晴らしいレベルの試合でした。
反対に3ラウンドがとても長く感じたのが、ジョセフ・ベナヴィデスvs アリ・バガウティノフ。
互いにちょっと打撃を出して、すぐに下がるというパターンを繰り返し、特に同級1位だというジョセフ・ベナヴィデスの「ポイント稼ぎ」のスタイルにはお寒い気分になりました。
格闘技ファンがどうして時間を割き、特に高いお金を払って試合を観るのかというと、大方が「どちらが強いか知りたいから」と考えているでしょう。
プロの格闘家は常に「格闘技とは何か」という原点を見つめていなければ、すぐに退屈な「ポイントスポーツ」になってしまいます。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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