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末尾ルコ詩D「猫、物語」篇。末尾ルコ「格闘技論」~「絶対」はありえないのか、UFC?ジュニオール・ドス・サントスも敗退。そして人生の「打・投・極」とは? [吉高由里子]

末尾ルコ詩D「猫、物語」篇。末尾ルコ「格闘技論」~「絶対」はありえないのか、UFC?ジュニオール・ドス・サントスも敗退。そして人生の「打・投・極」とは?

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、物語」篇。

「猫、物語」

イスの国の
グランドロンと
ダヒュの物語

今は何処へ
イスの国

けれど聴こえる
潮騒とともに

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
ぼくの素敵な物語
一緒に創ろう
物語

●末尾ルコ「格闘技論」~「絶対」はありえないのか、UFC?ジュニオール・ドス・サントスも敗退。そして人生の「打・投・極」とは?

・UFCの世界。
最早「絶対王者」などという概念は成り立たないような試合が2015年は続発しました。
12月には王者ではないけれど、ちょっと前までケイン・ベラスケスとともに「へヴィー級2強」の座は動かないのではないかと見られていて、わたしもそう見ていたジュニオール・ドス・サントスが、あろうことかアリスター・オーフレイムの左フックに沈む。
この試合、今更アリスターに負けてしまったドス・サントスに失望したのですが、かようにUFCは厳しい戦いの世界になっています。
2015年と言えば、最大の衝撃はロンダ・ラウジーのTKO負け。
ロンダ・ラウジーの「突進型ファイト」を揶揄する向きも多いですが、あのスタイルだからこそホーリー・ホルム戦が世界に衝撃を与えるほどのインパクトを持った事実を忘れてはいけません。
ホーリー・ホルムは相手が「様子見タイプ」のファイターであれば、決してエキサイティングな試合にならない。
あと、ジョゼ・アルドとクリス・ワイドマンの敗退も衝撃的でした。
正直なところ、「絶対王者」的存在にも魅力は感じるのですが、「どんな王者でもいつ負けるか分からない」というスリリングな状態も愉しい。
このような状態を見ていると、「400戦無敗」なんていうのがいかにファンタジーにすぎないかよく分かります。
まあ柔道の山下泰祐は引退まで208連勝、そしてフロイド・メイウェザーは無敗と例外もいるにはいるけれど、「打・投・極」がミックスされたMMAの世界では今後も「無敗」は困難でしょう。

ところでMMA(総合格闘技)は「打・投・極」と、様々な格闘技の攻撃要素が可能である点が魅力なわけですが、それだけに防御もより難しくなる。
この点を人生に応用してみるとおもしろいですよ。
あなたにとって「打・投・極」とは何か?
あなたは人生の中でどれだけ「打・投・極」に対する防御が可能か?

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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