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末尾ルコ詩D「猫、態度」篇。末尾ルコ「映画男優演技論」~映画「俳優 亀岡拓次」の安田顕が「ブレーク」は本当か? [吉高由里子]

「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、態度」篇。

「猫、態度」

とあるサークルKで
レジの態度がよろしくなかった午前
しかしその態度は
当人にとっては「よろしくなかった」わけでもなかったかもしれず
しかしそれは
その店舗のレベルに関わっていると
山田風太郎を読みながら思い返し、
それにしてもコンビニは
多過ぎるのである

・・・・・・

ぼくの素敵なネコには
いつも精一杯の真心を
示すんだぜ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「映画男優演技論」~映画「俳優 亀岡拓次」の安田顕が「ブレーク」は本当か?

2016年1月なんぞに「安田顕ブレーク」なんていう言葉をちょいちょいネットで見かけます。
わたし「ブレーク」という言い方は嫌いなんです。
中身がない。
日本で「ブレーク」という言い方は基本的に「テレビで知名度が上がる」状態を指しており、そのクオリティはほぼ問われません。
思考停止のバカメディアのとりわけ馬鹿ライターがよく使う言葉であり、「知性」を重んじるわたしたちはみだりに使うべきではないでしょう。

とは言え、安田顕が評価され、人気が出ているのであれば喜ばしいことです。
安田顕。
例えば映画「変態仮面」。
主演鈴木亮平が変態仮面であり、当然その体作り、コスチュームの変態ぶりが話題になるわけですが、実は鈴木亮平と同様のコスチュームで登場するのが安田顕なのです。
主役の鈴木亮平に対する「悪役」として現れるのですが、見事にシェイプされた肉体を披露する鈴木亮平と比べ、安田顕は「普通の体型」です。
「普通の体型」で変態仮面のコスチュームって、「ものすごく変態」です。
だから映画中、鈴木亮平より安田顕の方が「変態度」が高い。
いや、(よくやるな・・・)と感心しました。

そして映画「女子―ズ」。
有村架純が所属する劇団の監督役ですが、これがまたなかなかいい。
安田顕の登場で、「女子ーズ」ぜんたいが引き締まってます。

そんな安田顕が横浜聡子監督の新作「俳優 亀岡拓次」で主演を務めている。
共演は長年に渡って日本映画を支え続ける麻生久美子だ。

いいですよ、安田顕。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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