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末尾ルコ詩D「猫、時間」篇。末尾ルコ「怖い話と音楽で、あなたの人生をより強く美しくする」講座~あなたは最近タクシーの幽霊を?レニー・クラビッツのロックンロールゴージャス! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、時間」篇。

「猫、時間」

クロード・クロッツを読み、
「恐るべき子供たち」を引きずり出して、
わたしはページをめくる
そうして時間を
創る

(ああ、クロード・クロッツは、
読みやすくて
深いなあ)

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
どんどん時間を
創っていきたいね!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「怖い話と音楽で、あなたの人生をより強く美しくする」講座~あなたは最近タクシーの幽霊を?レニー・クラビッツのロックンロールゴージャス!

・「怖い話」「怖い感覚」のお話を続けますと、かつてよく耳にした「タクシーの幽霊」という話は聞かなくなりましたね。
それともわたしがたまたま耳にしないだけ?
「タクシーの幽霊」。
シンプルな話で、タクシーに女性が乗ってくる。
で、目的地について運転手が振り向くといなくなっている。
基本はこれだけです。
この基本にいろいろとヴァリエーションが付いてくる場合も多い。
女性がいなくなった後のシートが水でじっとり濡れていたとか。
ふ~~ん、ちょっとよからぬ想像もしてしまいそうなシチュエーションではあります。

世の中に広まる「怖い話」はその時代時代の社会背景を濃厚に反映しているから、流行りすたりがあって当然ですが、例えば小説・映画「リング」ではビデオテープが「呪い」の媒介となったけれど、ビデオを観る人が少なくなった現在では「貞子」も寂しい思いをしているでしょう、きっと。
「怖い」という感覚にも年齢や国籍によってかなり差があって、欧州でも英国では幽霊譚が昔から人気だけれど、フランスではそうでもない。
フランスにも幽霊譚はあるけれど、英国の幽霊の方が日本人の感覚には近いようです。
でもわたしはもちろん「フランス神秘主義」とでも呼べるものが大好きです。
「神秘主義」と言っても「狂信的」なものは一切だけですよ。
あるいは「思考を停止させる神秘主義」は一切ダメです。


・WOWOWでも放送した、レニー・クラビッツの2014年「ライブ・イン・パリ」を観て聴いたのだけど、やっぱりギターロックは心地いいですね。
ずっと前の話、かつてわたしの友人だった馬鹿な男が、「ギターロックはもう終わったんやない?」としたり顔で言ってたけれど、そいつは馬鹿でした。
ちょっと長いスパンで見れば、物事「終わったとか始まった」とか単純には言えない。
クラビッツのステージは「いかにもロックスター」というゴージャスさが満喫していて・・・。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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