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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「不適格教師」問題~「これで先生がくびになったら一生許さへんから」と罵声を浴びせた大阪の教員。2017年2月11日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「不適格教師」問題~「これで先生がくびになったら一生許さへんから」と罵声を浴びせた大阪の教員。

・教師の不祥事というものは時に大袈裟に報道されるもので、その辺りは常に頭に置いておきながら報道に接していかねばならないけれど、わたしが小中学生だった時代を振り返っても、「不適格教師」と呼ばせていただいて差し支えない人たちは少なくなかった。
で、「不適格教師」とはどのような人たち化と言えば、「授業力がない」という大きな要素は一つあるけれど、もう一つ、

「まったく生徒の気持ちに配慮できない」

タイプの教師はなかなかに多かったし、きっと今も多いのでしょう。

毎日新聞4月5日付の記事によれば、

大阪市立小学校の30代の男性教諭が昨年12月、

「児童に体罰を加え」
「床に倒れた児童に暴言を吐いた」

ということです。


相手は小学5年生
件の教師がなぜそんなことをしたかという理由については、

「指示通り席に座らなかった」

という事実が挙げられています。

そして同教師は、

「児童を壁に押し付けるなど」をし、

床に倒れた児童に対して、

「これで先生がくびになったら一生許さへんから」などと罵声を浴びせたとされています。

この一件からも「不適格教師」の様々な要素が見えてきます。

一生懸命仕事に取り組んでいる教員の皆さんがほとんどであることは重々承知しておりますが、学校運営を含めて、様々な問題を「学校だけ」で解決していくのは困難です。

「不適格教師」問題だけでなく、「教育そのもの」について、〈「言葉」による革命〉の「新たなる教育機関」としての方法論を提起していきます。
 


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