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末尾ルコ詩D「猫、Nadiya Savchenko」篇。末尾ルコ「映画俳優演技論」~「ルーム」ブリー・ラーソンは、「ジェニファー・ローレンスのライバル」足りえるか?あるいは黒人の女性警官。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、Nadiya Savchenko」篇。

「猫、Nadiya Savchenko」

ホロフェルネス

Nadiya Savchenko
あるいは
Над?я В?ктор?вна Савченко

細胞膜
核 ミトコンドリア
ゴルジ体

ホロフェルネス

Nadiya Savchenko
あるいは
Над?я В?ктор?вна Савченко

・・・・・・

ぼくの素敵なネコは
カラヴァッジョの画さえも
上回る!



(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「映画俳優演技論」~「ルーム」ブリー・ラーソンは、「ジェニファー・ローレンスのライバル」足りえるか?あるいは黒人の女性警官。

ブリー・ラーソン主演映画「ルーム」のお話を続けます。
ブリー・ラーソンという女優のクオリティに関してですが、「ハリウッド映画を牽引できる稀な女優の一人」であることに間違いありません。
斉藤工がブリー・ラーソンに関して、「強すぎるジェニファー・ローレンスのライバルがやっと現れた」と評したわけですが、わたしは「ルーム」を観てとても感心したのと同時に、(ジェニファー・ローレンスはやはり凄いな)との思いも新たにした。
で、結論から言うと、

・ブリー・ラーソンは素晴らしい映画女優であり、ジェニファー・ローレンスと比較の対象にはなりけるけれど、「ライバル」とまではいかない。

別にブリーラーソンが「ジェニファー・ローレンスのライバル」と認識されたいわけではないでしょうから、大きなお世話と言えばそうなんですが、ジェニファー・ローレンスが近年あまりに突出した存在になっているため、「誰か比較の対象はいないか」と探してしまいたくなるのも映画ファンというものです。

ブリー・ラーソンはいわば「ルーム」で突然脚光を浴びたわけだから、まだ役の幅がどれだけのものかはっきりしない。
「ルーム」以前にブリーラーソンの存在を映画界、映画ファンに知らしめた「ショート・ターム」も「ルーム」の主人公とややキャラクターが被っており、つまりブリーラーソンが変幻自在の役の幅を持てるか否かがまだ分からないし、今のところ「意外な役」を演じるブリー・ラーソンはあまり想像できません。
ジェニファー・ローレンスの場合、ご存知のように既に様々な役を演じ、しかもそのほとんどがとてつもない成功を収めている。
やはり「とてつもない」世紀の映画女優です。

ただ、ブリー・ラーソンにも大いに期待したい。
ブリー・ラーソンには、スカーレット・ヨハンソンにもエマ・ストーンにもルーニー・マーラにもない、「正統派まっしぐら主演女優」のオーラがある。

映画「ルーム」について一つ大きな見どころを書いておきます。

黒人の女性警官!

めちゃめちゃカッコいい!!

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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