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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ 高知点描「桂浜方面」&ドイツロマン主義絵画カスパー・ダーヴィト・フリードリヒとカント、そしてスウェーデンボルグ。2017年4月21日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ 高知点描「桂浜方面」&ドイツロマン主義絵画カスパー・ダーヴィト・フリードリヒとカント、そしてスウェーデンボルグ。

・高知点描「桂浜方面」

桂浜は子どもの頃、遠足でよく行きました。
桂浜には桂浜公園があったり、桂浜水族館があったり、坂本龍馬記念館があったりします。
高知県以外の人もよく目にする坂本龍馬の銅像も桂浜にあります。
桂浜から西へ黒潮ラインが伸びており、黒潮ラインの北には、浦戸小学校、浦戸保育園、あるいは花街道などがあるのです。
桂浜や桂浜周辺にあるのはそれだけかというとそんなことはなく、他にもいろいろあるのですが、今ここにそれらを書くことはしません。

・ドイツと言えば、かつては偉大な哲学の聖地の様相を呈しており、ヘーゲル、カント、ニーチェ・・・と錚々たる名前が挙がるけれど今は昔。
そもそも哲学や思想自体がずいぶん前から影響力を失っているのは世界が反知性に覆われているからだけでなく、哲学や思想自体に問題があるのだけれど、わたしが今ここでお話したいのはドイツロマン主義絵画カスパー・ダーヴィト・フリードリヒについてだ。


カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの作品中、わたしが特に好きなものは次の4つ。

「雪の中の巨人塚(ドルメン)」
「山上の十字架」
「海辺の修道僧」
「樫の森の修道院」

あ、そう言えば、カントは「世紀の神秘家」として名高いエマニュエル・スウェーデンボルグを大批判したとか、実は大いに魅力を感じていたとか、いろいろ言われますね。
またその辺りも調べ直してみよう。

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