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末尾ルコ詩D「猫、魔術」篇。末尾ルコ「読書であなたの知性と感性を鍛えるレッスン」~松村劭の『戦争学』(文春新書)と『新・戦争学』(文春新書)を読むべき理由はあるか? [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、魔術」篇。

「猫、魔術」

高知市薊野にある


錬金導師の言うことにゃ
錬金術なぞ
ありゃしない
パラケルススの
煤祓
サン・ジェルマンの
揚げ足
トッカータ
スウェンデボリが
ボリボリと
ケンピを食す
今宵かな

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
ぼくは不可能な魔術さえ
身に付けたいんだ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「読書であなたの知性と感性を鍛えるレッスン」~松村劭の『戦争学』(文春新書)と『新・戦争学』(文春新書)を読むべき理由はあるか?

松村劭と書いて、「まつむら つとむ」と読む。
軍事評論家。
しかしもう亡くなっておられる方だ。
松村劭
1934年生まれで、2010年に死去。

わたしは松村劭の著作をいくつか読んでいる。

特に、

『戦争学』(文春新書)と『新・戦争学』(文春新書)は興味深い内容だった。

戦争なんぞ、もちろんない方がいいに決まっている。
しかし有史以来世界から戦争の途切れたことはないし、
そもそも、

・人生の中に「戦争的」なことはいくらでもあるではないか。

あるいは、

・人生を生き抜くことそのものが、「戦争的」と見做すこともできる。

「いわゆる戦争」を肯定してるわけではないですよ。
歴史上に出現するほとんどの戦争は、「醜悪なビジネス」の色が濃いのだから。
指揮幕僚大学名誉卒業。

松村劭の著作には他に、

『名将たちの戦争学』
『ゲリラの戦争学』
『ナポレオン戦争全史』

などがある。

「戦争の現実」から目を逸らすべきではない。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!


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