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末尾ルコ詩D「猫、色」篇。末尾ルコ「スマホでの映画鑑賞はダメか、そうでもないか?」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、色」篇。

「猫、色」

高知市薊野にある


ランボーの「母音」と
そこに描かれた
言葉と色の関係性
が、重要だと夏の激烈な湿度の中で
思い付いたのは
ロートレアモン伯爵の
『マルドロールの歌』が
伸び上がってきたかもしれないと
ゲーテの『色彩論』が
呟いた8月10日

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコは
ありとあらゆる色が輝く
唯一の宮殿

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


●末尾ルコ「スマホでの映画鑑賞はダメか、そうでもないか?」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

はい。
高知では映画館で『キャロル』も『エクス・マキナ』も『ブルックリン』も『リリーの総て』も観ることができない。
ミニシアターが最寄りにある方は本当にラッキーだと認識し、できるだけ足を運んでいただきたい。
わたしももちろん、BDやWOWOW、そしてスターチャンネルなどで貴重な映画を鑑賞し、もちろんそれらはとても大切な時間だけれど、「映画館で観たい映画を映画館で観ることができる」という状態にはほど遠い高知の現状を憂いている。
それとついでに言っておくと、
「スマホで映画を観る」という行為。
そもそもわたしはいまだスマホではないのでしていないのだけど、「今までに鑑賞した映画をちょっと復習してみよう」とか、そんな使い方ならいいと思う。
しかし、「初めての映画をスマホで観て、その映画は鑑賞済み、というのはまったく違う」と声を大にして主張しよう。
映画鑑賞は「映画館で」が格別であるという大前提で、映画館でないのなら、少なくとも「ある程度の大きさのテレビ画面」で鑑賞すべきだ。
最低限そうしないと、監督や俳優たちがある時は命懸けで創作している作品の肝心な部分がまったく「見えず終い」ということになる。
これが大原則だ。

ただ、例えば、「まったく観るつもりのなかった映画を暇つぶしでスマホ鑑賞→映画自体の魅力に気付き、真っ当な鑑賞を始める」というパターンもあり得るだろうから、ケースバイケースの余地はあるけれど。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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