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末尾ルコ詩D「猫、海戦」篇。末尾ルコ「アクティウムの海戦の迫力と魅惑的でないクレオパトラ?」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、海戦」篇。

「猫、海戦」

高知市薊野にある


雷鳴かと思ったら、
それはアクティウムの海戦の号砲
いや、俺は
アントニーのようなへまは決して
しないさ!

高知市薊野にある


・・・・・・

そう。
それもすべて
ぼくの素敵なネコのため!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「アクティウムの海戦の迫力と魅惑的でないクレオパトラ?」

末尾ルコ「歴史と映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

アクティウムの海戦とはオクタヴィアヌス支持派とプトレマイオス朝とマルクス・アントニウス支持派連合軍の間で戦われた史上名高い海戦のことだ。
なぜわたしが今、アクティウムの海戦について書いているかというと、映画『クレオパトラ』をふと思い出したからである。
CGなどの効果が使用されていなかった時代、アクティウムの海戦の映像化とは、やはり壮挙だ。
ただ、『クレオパトラ』を観ていて首を捻り続けざるを得なかったのは、「絶世の美女」であるはずのエリザベス・テイラーが魅惑的に感じられなかったこと。
映画の出来はさて置いて、当時の人々はこの「クレオパトラ=エリザベス・テイラー」を「魅惑的」と感じていたのだろうか?
もちろん『陽のあたる場所』などのリズはすこぶる魅惑的なのだが。

「時代を超えた魅惑」とはなんぞや?


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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