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●泣いたのか?稲田朋美防衛大臣?? [「言葉」による革命]

●泣いたのか?稲田朋美防衛大臣??

末尾ルコ「政治と言葉で知性と感性を鍛えるレッスン」

安倍晋三首相が好きな人もいようし、嫌いな人もいよう。
そして稲田朋美防衛大臣といえば、「安倍首相のお気に入り」として名を轟かす(?)政治家であり、何と次期首相候補の一人である。
しかしこの記事で語られるのは、「政治」の話ではない。
あくまで「政治と言葉」の話である。

9月30日の衆院予算委員会、民進党の辻元清美の追及を受けた稲田朋美防衛相が涙ぐんだことが話題になっているが、わたしもそおの映像を見たけれど、確かに涙ぐんでいるように見えた。
これはジブチ訪問のために靖国参拝を見送ったことを指摘された場面で起きたが、(え?防衛大臣がこのくらいの追及で泣いてしまっていいの?)と感じたのはわたしだけではなかろう。
あるいは「稲田朋美ファン」のおじさまたちはこのシーンを見て萌えたのか?
防衛大臣はそれを計算の上、泣いたのか?

それはさて置き、稲田朋美防衛大臣、この件に限らず、「言葉の力」が弱い。
これで「総理大臣候補」でいいのか?

ということも含め、「政治家と言葉」、どんどん掘り下げていきます。

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コメント 2

いっぷく

泣かせた相手が辻元清美というのがちょっと……
やっぱり有権者全体としては、失望のほうが大きかったのではないでしょうか。
by いっぷく (2016-10-05 01:39) 

pandan

政治家の言葉の力は大事ですね。
by pandan (2016-10-05 05:49) 

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