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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「あまりに美しい、が、とても感じのいいサラ・ガドンの出演映画は?」2017年8月14日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「あまりに美しい、が、とても感じのいいサラ・ガドンの出演映画は?」

末尾ルコ「映画俳優演技論」

Sarah Gadon
サラ・ガドン。
わたしが今最も、「観たい女優」だ。
まず正統的に、完璧なまでに美しい。
「正統的な美しさ」・・・現代映画界で、なかなかお目にかかれない美点なのだ。
しかも、圧倒的に美しいのに、「感じがいい!」。
「感じがいい」とは実にシンプルな褒め言葉だが、サラ・ガドンは本当に「感じがいい」という言葉がピッタリなのだ。
この美点が分かったのは現代ネット社会のおかげで、要するにYouTubeなどでいくらでもサラ・ガドンのインタヴューを見られるのだけど、その語り口の明快で気取りなく、もちろん十分に知的なことといったら!
しかし洋画離れ、洋楽離れ、外国文学離れの日本でサラ・ガドンを知ってる人は今のところ滅多にいない。
ではわたしが一人でも二人でも、「サラ・ガドンを知っている人」を増やしていくぞ、というわけで、取り敢えずざあっとサラ・ガドン出演映画を並べてみよう。

『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』
『危険なメソッド』
『モスダイアリー』
『ドリームハウス』
『アンチヴァイラル』
『コズモポリス』
『複製された男』
『ベル 〜ある伯爵令嬢の恋〜』
『もしも君に恋したら。』
『アメイジング・スパイダーマン2』
『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
『ドラキュラZERO』
『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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