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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「女子テニス フェド・カップ、近年の優勝国は?」 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「女子テニス フェド・カップ、近年の優勝国は?」

末尾ルコ「テニス観戦で知性と感性を鍛えるレッスン」

2016年フェド・カップ決勝はチェコVSフランスだったわけだけれど、
あ、「フェド・カップ」とは女子テニスの国別対抗戦であり、男子の場合は「出ヴィス・カップ」である。
かつては「フェデレーション・カップ」と呼ばれていたが、現在は「フェド・カップ」という呼称になっている。
まあ、覚えやすい、言いやすい、ですわな。
このフェド・カップ、2004年から2015年までの優勝国を見ると、ロシア、イタリア、チェコの3か国だけである。
特にここ数年はチェコが強いが、例えば2016年のメンバーを見ても、カロリナ・プリスコバ、ペトラ・クビトバ、バルボラ・ストリコバなど、テニス中継でしょっちゅう見かける選手たちがズラリで、「そりゃあ、強いわな」である。
例えば日本男子だと、言うまでもなく、錦織圭一人が雲上人の如き高いランキングを維持しており、他の日本男子はだいたい90位から100以下であって、錦織圭一人がいかに頑張ってもこれではなかなか勝ち抜けない。
チェコ以外にも女子テニス世界ランキング上位が一定数いる国はスペインやルーマニアなどあるにはあるが、チェコの際立った強さはどうやら「テニスにおける団体対抗の勝ち方」を知っているからだろう。
そう言えばチェコのテニスは、テニスでもマルチナ・ナブラチロワ、ハナ・マンドリコワ、イワン・レンドルら、スポーツ史に残るような大スターを輩出している。

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